近年、電子回路の設計において、計測器を使用する機会が減っているようです。TBS1000

店舗のお客さんで、久々にオシロスコープを使う仕事があって

奥から引っ張り出して、いざ電源を入れてみたらなんと、痛んでいた・壊れていた

なんて話が、ここ数ヶ月続いたのでネタにしてみました。

技術者の方々は、皆様口をそろえて「テクロ欲しい~」です。 納得ですが・・・・

 

マイクロコントローラーの急速な発達によって、電子回路開発は大きく様変わりしました。

現在、電子回路開発はほとんどパソコン上でできるといっても過言ではありません。

安価なシュミレーターソフトの普及、デバイスメーカーのいたれりつくせりの開発環境など

デジタル回路のみならず、アナログ回路の環境まで、大変便利になりました。

そんな、現在でもちろん計測器の問い合わせなど、しばらくありませんでしたが

前述のような出来事が続いたのでびっくりしました。

 

計測器の定番といえば、オシロスコープです。hige

現行品は、小型化され液晶モニターで一見とても綺麗に見えます。

そして、価格も安価なのですが、これが落とし穴のようです。

安価なタイプは、やはり「それなり」ということです。

液晶モニターは綺麗ですが、安価なタイプは通称「ひげ」と呼ばれる、

異常波形を表示してくれない場合があります。hige2

また、しばらくすると使っていなくても壊れてしまうようです。

安価になったといっても、4-5万円はしますから、

まさに「安物買いの銭失い」なんです。

 

しかしながら、全く不用という訳にはいきません。

開発の最終段階では、計測器は絶対に必要になります。

とは言え、回路設計での開発費用は、ご時世柄あまり良くなく

安い計測器すら買えないコストで皆様がんばっているようです。

発注元の企業様は、目先のコストのみ見ているようですが

開発コストをけちっていれば、ロクな「モノ」」はできません。

もっと、このようなバックグラウンドを理解して頂きたいものです。

 

ところで、話は変わりますが、以前エレプラは、中古の計測器を販売するSS-7810

仕事をしていました。 (昔は結構もうかりました。 今は、手間賃だけです・・・)

この度、中古の計測器がそこそこ出ましたので

通販にて販売致します。 (もちろん店頭販売もOKです。)

基本的かつ、ちょっと古いタイプですが、程度が良いので

まだまだ使える子達です。 嫁入り先募集中!!

中古計測器 販売サイトは こちらから